01プロバイダーの情報を確認
SMTP ホスト、ポート、暗号化、ユーザー名、パスワードを確認し、必要なら SMTP を有効にします。IMAP・POP の受信設定とは別です。
Gmail でアプリパスワードが許可されている場合は、2 段階認証を有効にして専用パスワードを作ります。利用できない組織・保護対象アカウントでは、安全設定を無効にせずプロバイダーに確認してください。
Google:アプリパスワード ↗02SMTP 通知を追加
通知から追加を選び、メール · SMTP を指定して名前を付けます。
一般的な組み合わせは SMTPS / 465 または SMTP + STARTTLS / 587 です。プロバイダーの値を使い、暗号化を変更したらポート欄も確認します。
メールの TLS 規格(RFC 8314) ↗03送信者と認証情報を入力
送信用アカウントとルールの受信者は別です。以下のドメインは例であり、実際のサービスではありません。
- SMTP Host
- 例:smtp.example.com。https:// は不要です。
- ポート/暗号化
- 対応していれば 465 + SMTPS または 587 + STARTTLS。
- ユーザー名/パスワード
- SMTP の認証情報またはアプリパスワード。サイトのログインパスワードではありません。
- From Address
- 認可済みのメールまたは別名。例:[email protected]。
- From Name
- 受信者に表示する名前。例:建物監視アラート。
- Reply-To
- 任意の返信先。認証済み送信者は変更されません。
04テストメールの受信確認
保存した接続を展開し、管理者または承認済みユーザーを選択してテスト送信します。宛先はそのアカウントのログイン・通知用メールです。
受信トレイ、迷惑メール、隔離を確認します。成功は SMTP サーバーの受付であり、受信トレイへの到着保証ではありません。プロバイダーの配信・返送記録も確認してください。
05ルールの宛先を選択
ルールの通知を有効にし、送信サーバーと宛先を選択します。管理者と承認済みユーザーを複数選択できます。
追加の宛先は、先に権限管理で正しいメールを持つユーザーを追加します。ルールを保存・有効化し、実際のイベントで配信を確認します。
06独自ドメインの認証
プロバイダーが指定する SPF・DKIM・DMARC を設定します。他社の値の流用や SPF の重複作成は避けてください。
ドメインやウェブトンネルだけでは SMTP メールは利用できません。認証は配信の改善に役立ちますが、受信トレイへの到着を保証しません。
Google:メール送信者のガイドライン ↗よくある質問
認証失敗・535 の場合は?
SMTP ユーザー名、アプリパスワード、認証許可を確認します。OAuth のみのサービスはこのフォームでは接続できません。
タイムアウト・TLS エラーは?
ホスト、ポート、暗号化を確認します。SMTP に接続するのは通知サーバーです。スマートフォンで使えるだけでは不十分で、ホスト側の問題は管理者に連絡してください。
送信者拒否・relay denied は?
プロバイダーに認可されたアドレスや別名を使います。任意の From Address を入力しても代理送信の権限は得られません。
テストしか届かない場合は?
ルール、通知、送信サーバー、宛先、イベントの状態を確認します。上限や迷惑メールを調査中は連続再送を避けてください。
Google · SMTP ↗RFC 8314 · TLS ↗
関連ガイド: Telegram Bot の通知設定 → すべてのガイド →